PADIフリーダイビング講習認定5名、おめでとう(2017/10/15)
昨日2017/10/15、PADIフリーダイバー講習を行い5人の方が認定されました。先月の9月の台風の為、受講できなかった方達の為に、急遽日帰りで予定を今までフリーダイビング講習をやったことのない、毎月スキューバダイビングで通っている大瀬にて、組みました。
セーフティーランヤードを使ったり、LMC(サンバ)からのレスキュー、水中でブラックアウトからのレスキューなど、沢山学んで実施しました。
残念ながら、耳抜きがうまく出来ずあと2mでしたが1名の方は、認定になりませんでした。耳抜きが出来ないわけではないですが(スキューバダイバーで40本以上潜っています)、来年夏までに、耳抜きの達人になって再チャレンジしてくれるでしょう。
ダイビングプールにて5mは、問題なく潜れていたと本人は、言っていましたがきっと上手く抜けていなかったのでしょう。これで無理をすると、耳をやっちゃいますので注意が必要です。
潜水耳鼻科が有名できちんと対処するには、スキューバインストラクターでもある三保仁耳鼻科の先生に診てもらうのが1番です。そうすると、スキューバダイビングでもフリーダイビングでも耳抜きが出来る様になるかまで細かに教えてくれます。大体の方は、「オトベント」という器具を紹介され、それを使用し毎日トレーニングするだけで、耳抜きが出来る様になります。
ドルフィンスイムの方の中でも、多くの人が「オトベント」をamazon等で買って、耳抜きが出来る様になったと報告が来ています。耳抜きの方法として、練習・トレーニングのひとつになりますね。
大抵の方は、毎日の耳抜きトレーニングで耳管が太くなるようです。
今回、6名の方が受け5名の方が受かりましたが、良かったです。更なるトレーニングを積んでもらいたいですね。
今回、私はロングフィンとかスーパーミューとか使わずに、大瀬で小砂利の上を歩く為、スキューバダイビング用のブーツとゴムフィンにて講習をしました。ちょっと、足が重かったです。
いつもは、スフェラマスク(フリーダイビング用の内容積が小さいマスク)を使いますが、スキューバダイビング用のマスクを使ってみました。16mいかないのでへちゃらだろうと思っていたら、かなり顔面に張り付いて大変でした。次回は、きっちり、スフェラマスクにします。