垂直潜水時耳抜きが出来ない対処
垂直潜水時耳抜きが出来ない対処について
頭を下にすると耳抜きが出来ず、潜れない方がいらっしゃいます。
うちのダイビングプールでの耳抜き講習はスキンダイビングをやった事があり、頭を下にして潜れなくなる方も含め、殆ど(9割以上)の方が耳抜きできるようになっています。
★自分の耳抜き圧を数値的に、確認しましょう。
(弱すぎると耳抜きできない、強すぎると鼓膜を破く。目安を知る事は重要です)
★5mのダイビングプールにて、耳抜きしにくい方、頭を下にすると耳抜きできない方の為の
特別な(他のイントラとは違う)耳抜き方法を習う事ができます。
◇→富山県からスキューバでフィートファーストであればいくらでも潜降できるけど、頭を下にすると2mもしないで耳が痛くなる。という方も全然耳抜きが痛くならず5mいけるようになりました。
◇→いつも7~10m位までしかいけず四苦八苦している人が、耳抜き講習を受けた所、楽にボトムだったの16mいけるようになりました。次回はアドバンスドフリーダイバーを受けて24mを目指すそうです。
どの様な状態で耳抜きが出来ないか、耳抜き講習にてやり方を教わり確認しましょう。
以下のオトベントの対処が必要な方も多いです。その他の原因があるのか個別に確認します。
オトベント(写真はノーズピースのみ)
https://store.shopping.yahoo.co.jp/sonia/d0231.html?sc_e=slga_pla
★リンク切れしていた場合、管理人までリンク切れを教えて下さい。
オトベント以外にも、喉を閉じて、片方の鼻の穴を摘まんで閉じ、もう片方の鼻の穴で口で風船を
膨らませる「フレンツェル」という耳抜きもあります。
(フレンツェルやマウスフィルについては、フリーダイビング講習で聞いて下さい)
まずは、耳抜き講習日に状況の確認をインストラクターとしましょう。
こういう手術もあります。
マイクロデブリッダーを使用したアデノイド切除術
https://www.medtronic.com/jp-ja/your-health/treatments-therapies/ear-infections/therapy.html
成長過程のイントラは、以下の事をやります。私もかなり昔までやっていましたが耳抜きには無意味なので辞めました。