フィリピンでフリーダイビング三昧
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日本の関東では、フリーダイビングが出来る季節がかなり限られています。沖縄に行っても良いのですが、冬場は、水温が20度以下になったり10月半ば以降は海況荒れて海洋トレーニングや講習が出来ないことが多く、高額な飛行機代とトレーニングや講習代が飛んだりしてしまいます。フリーダイビングの練習は、実は、どこででも出来ます。
ほんのちょっとの度胸と英語力だけで出来ます。先日(2019/06)に、たまたまフィリピンの現地に日本人AIDAインストラクターがいて、だいぶ前に予約をして行ってきました。
そこは、フィリピンのボホール島の南西のパングラオ島です。現在は、ボホール島のタグビララン国際空港が閉鎖され、パングラオ島に国際空港が移っています。
成田からセブパシフィックのLCCで、マニラ経由で行っても往復五万円前後はかかりますが、滞在中の諸費用は、かなり抑えられます。
場所は、Freedive Panglao です。
私が行ったときは、夜出発、早朝到着だった為、宿に早く入れてもらい休養をとって翌日午前からトレーニングに行きました。
だいたいディープトレーニング(20~30m以上)をする方は、1日1セッションになります。9時宿を皆で車に乗って出かけて船に乗って沖に出て、9時半には潜り始めています。だいたい11時前後には上がります。
FIM2本入れても7本から9本でした。たまたま、トレーニングする人が2人だったり浅いトレーニングする人だったからこれだけ潜れたのかもしれません。トレーニングは、Max3人だそうです。
1セッション40ドルです。フィリピンペソでも払えますが、レートが悪いと思いますので、マニラ空港で必要分変えておいた方が良いでしょう。宿は、当時一泊40ドルでした。食事は、そこで頼めますが朝、昼が7ドル、夕食は10ドルになります。予約が必要なので注意が必要です。
しかし、『アロナ』と言う街にバイクタクシー等で行くと20ペソ(約40円)で、5分くらいで着きます。帰りは、50ペソとかふっかけられる事が多いですが、20ペソを出して『ダウロン』の『フリーダイブ・パングラオ』と言えば、そちらの方面『ダウロン』地区に連れて行ってくれるので、左側を注意して見ていて下さい。
初日のパングラオ国際空港からもそうです。『ダウロン』地区の『フリーダイブ・パングラオ』と言えば、最低300ペソで行けるようですが、だいたい500ペソの交渉になるでしょうか。
2人で遠くに出かけるときに、『フリーダイブ・パングラオ』前の二人乗りの側車付きバイクタクシーは、安いです。
因みにSIMですが、お勧めは「Globe」が田舎に強くて「smart」はネット速度が早い気がすると教えてもらいました。マニラで荷物を受け取った後に、購入できました。但し、ペソを持っていなくて日本円で払うと結構ボラれます。
カリカサン・ダイブ・リゾートのホテルまで初めは、200ペソでよいと言われましたが、空港通り過ぎて悪路を通ってくれたので、300ペソ払いました。ここのホテルの崖からエントリーするビーチダイブは、最高です。
味玉の群れでした。