フリーダイビングの潜水練習水深

2022年1月17日

保険の発達している先進国は、講習にて許されている水深(講習で定義されている練習水深を含む)が、練習の水深になります。発展途上国の海外リゾートに行くと講習水深問題なく潜れるようになることがほとんどです。フリーダイバー持ってようがマスターフリーダイバーを持ってようが自己申告の水深にて、自己トレーニングができます。日本のショップでは、講習レベル(認定証カード)以上の水深にて事故が起こると、インストラクターの過失になってしまう為、スキューバダイビングもフリーダイビングも、Cカードのレベルに応じた水深でのトレーニングが出来ます。
⚫PADIコース開催時水深
フリーダイバー:10~16m
アドバンスドフリーダイバー:20~24m
マスターフリーダイバー:32~40m
⚫SSIコース開催時水深
フリーダイビングLevel1:10~20m
フリーダイビングLevel2:20~30m
フリーダイビングLevel3:30~40m
■合格後練習最大水深
・PADI認定証所有者
フリーダイバー:16m
アドバンスドフリーダイバー:24m
マスターフリーダイバー:40m
■SSI認定証所有者
フリーダイビングLevel1:25m
フリーダイビングLevel2:35m
フリーダイビングLevel3:規定なし

疑問に思うのがSSIフリーダイビングLevel2取れば、OKでは?
ということになります。正にその通りなんです。しかし、SSIフリーダイビングには、大変な試練があります。
SSIフリーダイビングLevel1では、10m迄マスク無しで、到達する。SSIフリーダイビングLevel2では、15m迄マスク無しで、到達する。というのが合格条件になっています。小さい頃とかでもプールをやっていると問題ないのですが、不得手の方が多いのが現状です。

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Posted by ぽんた