フリーダイビングのダイナミックとコンスタント練習
日本の関東に住んでいるフリーダイビングする人達は、一部の寒さに強い人を除いて4ヶ月くらいしか海で潜る事が出来ません。この4ヶ月をいかに有効に海洋練習で沢山潜って縦方向のスキルアップをはかれるかにかかっています。スキンダイビングでは、ちょっと潜って直ぐに上がってきてしまいますが、PADIフリーダイバー以上の資格やポテンシャルを持っている人は、潜った水底にて留まることができます。フリーダイビングは、ただ単に、潜って上がるだけの競技ではなく、もっともっと楽しい遊びが出来るんです。最近、フリーダイビングの海洋練習の時のNさんは、17mの水底にて30秒以上たたずんで、水中景色を眺めています。17m迄潜らなくても良いですが、10mで30秒でもいいです。大島ですと、クマノミやミツボシクロスズメダイがいます。静寂の中、じっと眺めることができます。この為には、コンスタントウエイトにて水底で留まる練習が必要です。ダイナミックの練習だけではなく、CWTコンスタントウエイトの海洋練習が、海で沢山楽しむ秘訣です。イルカと遊ぶ時にもたまにこの水底にとどまるスキルを要求されることがあります。イルカが群れで水底に留まることがあります。そういう時にもこのスキルが重要になってきます。まずは、水族館の様な水槽ダイビングやダイビングプールでの水底練習から、始めてみましょう。海、プールスキルが、一気にアップして沢山水の中で出来ることが増えて、楽しくなりますよ。
2月は、水槽スキンダイビング、ダイビングプールスキンダイビングがあります。夏までに回数が少ないので、全部で練習する事をお勧めします。