フリーダイビング団体の深度32mについて

2020年2月18日

AIDA4Starを認定できるのは、AIDAマスターインストラクターになります。
AIDA4Starの認定は(32m)潜らないといけません。
PADIマスターフリーダイバーと同じ水深32m認定です。

AIDAマスターインストラクターになるには、以下の条件クリアが必要です。

・AIDAインストラクター1年以上の経験
・10名以上のAIDA1認定
・20名以上のAIDA2認定(16m)
・20名以上のAIDA3認定(24m)
合計60名以上の認定がAIDAマスターインストラクターになる条件です。

もちろん、EFR等のインストラクター資格も必要です。
(EFR:エマージェンシーファーストレスポンス)
日本人は、PADIコースディレクターのEFRインストラクター講習を受けて
PADI・EFRインストラクターになります。
PADIは、アドバンスドフリーダイバー(水深20m)になるには
EFR資格を持っていないとアドバンスドフリーダイバーの受講ができません。
しかし、AIDA3star(水深24m)取得には、EFRの資格が必要ありません。
AIDA4Star(水深32m)受講時には、必要になります。

AIDA3Star(水深24m)やPADIアドバンスドフリーダイバー(水深20m)は
AIDA2Star(水深16m)やPADIフリーダイバー(水深10m)を取得した方なら
努力次第で、取得できます。しかしながら、マウスフィルとフレンツェルが必須である
AIDA4Star(水深32m)やPADIマスターフリーダイバー(水深32m)は
真のフリーダイバーにならないと、32mまで潜れません。なので、アマチュアはこの水深が最高の深度なのです。
折角フリーダイバーになるのなら水深32mの壁を破れるPADIマスターフリーダイバーか
AIDA4Starに頑張ってなってみませんか。

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Posted by ぽんた