フリーダイビングの重りを引き上げる方法
フリーダイビングのフロートから、ドロップライン(バーチカルライン)の下のウエイトを引き上げる時には、PADIフリーダイバー講習や練習などでは、そんなに大変ではない。11m(フリーダイバー講習)や16m(フリーダイバー練習)である。しかしながらアドバンスドフリーダイバー講習21mやアドバンスドフリーダイバー練習24mでは、引き上げ時に結構な重さを引き上げなければならない。更にマスターフリーダイバー講習では33m、マスターフリーダイバー練習では、40mにもなる。通常のウエイト7kgの上に、井田では錨の重さとあの平たい錨の持ち上げる時の水の抵抗で、20kg位の重さを引き上げる感じになる。それを永遠にフロートに乗って、引き上げる感じである。今まで3人のフリーダイバーインストラクターに講習をしてもらったりしたが、2人は使っていなかった。1人は使っていた時もあったが重りを回収する時に、私はいなかった。先日、昔練習を共にした方のホームページを見ていると引き上げ機の事について書いてあった。1人のフリーダイバーインストラクタートレーナーが使っていたものと原理が同じものであった。早速、ウエイト引き上げ機を3個注文してみた。注文してから後で言われて気付いたが、ロープの太さを気にしていなかった。来たものを見てみると8~12mmにフィットすることが書いてあった。フリーダイビングの金剛打ロープを全部買い直さないといけないのかと思ったので、安心した。全部で10本近くはあるだろう。しかし、これはフリーダイビングロープ毎に用意しないといちいち大変だということに気付いた。3個買ったがはてさてどの長さのロープに使えば良いかな。
買ったのは「The OCTOPUS pulling system」です。