2022年7月27日

PADIフリーダイビングインストラクターが講習します

PADIフリーダイビングスクール

PADIとNAUIの現役スキューバインストラクターが、PADIフリーダイビングインストラクターとなり教えています。日本で数少ないPADIフリーダイバー講習の出来るインストラクターです。海で遊べるフリーダイバーを増やす為、フリーダイビング講習とプールと海洋の練習会を行っています。フリーダイビングとはをご確認下さい。

ぽんたスキューバダイビング ぽんたドルフィンスイムクラブ
TOPフリーダイバーとはフリーダイバーになるにはフリーダイバーをとるにはPADIフリーダイビングランク
PADIアドバンスドフリーダイバーインストラクター
所有するフリーダイビングに関する認定証
・PADIアドバンスドフリーダイバーインストラクター
・PADIマスターフリーダイバー

相互リンク

社会人サークル情報局
各地に広がる社会人サークルを集めて紹介しています。社会人サークル探しにお役立て下さい。また、社会人サークルを運営している方は、アクセスアップや宣伝にお使い下さい。

社会人サークル紹介所
各地に広がる社会人サークルや同好会を集めて紹介しています。社会人サークルを探すだけではなく、社会人サークルのアクセスアップや宣伝にもご利用下さい。

世界的に、呼吸する為の器材を使わないダイビングをフリーダイビングと呼んでおり、PADIでもその様に定義しています。この考えからすると、スノーケリングやスキンダイビング、器材を着けずに水中を泳ぐ素潜りでさえもフリーダイビングと言えます。
PADIフリーダイビングコースは、スキンダイビングを含む潜水活動を安全に潜る為に、学科講習・試験と実技講習(プールと海洋)を実施し認定するものであります。海で安全に潜水する為には、PADIフリーダイビングコースを受講しましょう。

PADIスキンダイビングコース、PADIフリーダイビングコース比較表

PADI
コース


止め

潜水

潜水
レスキュー
スキンダイバー 15m
ベーシックフリーダイバー※1 1分
30秒
25m 水面
フリーダイバー 1分
30秒
25m 10m 3m
アドバンスドフリーダイバー 2分
30秒
50m 20m 10m
マスターフリーダイバー 3分
30秒
70m 27m 15m
※1:ベーシックフリーダイバーは、フリーダイバーの学科とプール部分を実施。
PADIフリーダイバーとPADIベーシックフリーダイバー
PADIベーシックフリーダイバーとPADIフリーダイバー

「フリーダイバーになるには」を読む。

PADIフリーダイビング(リンク)
フリーダイビング:Wikipedia(リンク)

フリーダイビングには、以下の種類があります。

●スタティックアプネア

プールにて、水面でうつ伏せになり息を止め時間を計ります。

●ダイナミック・ウィズ・フィン
●ダイナミック・ウィズアウト・フィン

プールにて、フィン使用の有無別に息を止めて泳いだ距離を測ります。
下の写真は、ダイナミック・ウィズ・フィン

●コンスタントウエイト・ウィズ・フィン
●コンスタントウエイト・ウィズアウト・フィン

海洋にて、フィン使用の有無別に息を止めて深く潜った水深を測ります。
下の写真は、コンスタントウエイト・ウィズ・フィン

●フリーイマージョン

海洋にて、ロープをつたい息を止めて深く潜った水深を測ります。

●バリアブルウエイト
●ノーリミッツ

日本では実施されないものですが、オモリをつけて強制的に沈んで
自力で上がってくるバリアブルウエイトとリフトバック等を使って
上がってくるノーリミッツがあります。

★フリーダイビングの勧め
・安全にスキンダイビングで深く潜りたい
・フリーダイビングをやってみたい
・ドルフィンスイムでイルカともっと泳ぎたい
・重いタンクを背負うより身軽に海に潜りたい
・息止めや自分がどの位潜れるのか試してみたい
・水との一体感を楽しみたい

次は、「フリーダイバーになるには」

以下は、お勧めのPADIフリーダイバーへのなり方です。

A.プールで25m平行潜水ができるか?平行潜水の講習を受けたことがあるか?

両方Yes!の方は「PADIフリーダイバーをとるには」を確認して下さい。

25m平行潜水が出来るかどうかわからない方や並行潜水講習を受けた事がない方は「ぽんたドルフィンスイムクラブ」にて基礎講習を受講しそこで、25m泳げるかどうか確認して下さい。
フリーダイバーになった後、更に記録を伸ばしたりしたい方も、こちらでフィンスイム練習を続けて下さい。

B.5mの水深にて耳抜きが、完璧に出来るか?

PADIベーシックフリーダイバー講習時に、ダイビングプールにて5mの水深で耳が痛くない事を確認して下さい。耳抜きが不得手の方は、個別講習を行います。殆どの方は、個別講習にて耳抜きが出来るようになります。

C.余裕を持って25m平行潜水出来るか?

いつも30m平行潜水できるようになったら、PADIフリーダイバーをとるにはを確認して下さい。
もっともっと練習を重ねて上のランクのフリーダイバーになりたい方は「ぽんたドルフィンスイムクラブ」にて練習を重ねて下さい。激安にてフィンスイム練習ができます。

 

平行潜水講習を受けた事がない方はこちらで基礎講習を受講!: ぽんたドルフィンスイムクラブ
★質問★
PADIベーシックフリーダイバーではなく、PADIフリーダイバーコースから受講したいのですが可能でしょうか。
■答え■
以下の講習内容を確認して下さい。
PADIフリーダイバー講習は、①学科講習、②プール講習、③海洋講習に別れております。
PADIベーシックフリーダイバーは①学科講習と②プール講習だけを意味しています。
①②③の順番で講習を進め、全て合格するとPADIフリーダイバーになれます。
PADIフリーダイバーとPADIベーシックフリーダイバーの講習内容
当クラブでは、ベーシックフリーダイバー講習は、ペガサスダイビングプールにて行いますので、このプールが開かれている3/1以降から12月第2週までの間に、開催しています。フリーダイバー講習は、伊豆の水温の関係で7~11月に海洋実習を行っております。
夏場は、ベーシックフリーとフリーとを続けて受講(2週間以内)できるとベーシックフリーダイバーの認定証申請をしなくても、PADIフリーダイバー講習の海洋講習合格にて、フリーダイバー認定証の申請が可能です。しかしながら、早目にベーシックフリーダイバーを受講し、ワンランク上の練習カリキュラムにて、ダイナミックやスタティックの練習を行った方が練習効果が高いです。
PADIフリーダイビング講習のスケジュールを見る。
PADI ベーシック

フリーダイバー

フリー
ダイバー
アドバン
スドフリー
ダイバー
マスター
フリー
ダイバー
最低
年齢
12 15 15 18
講習前
条件
PADI
フリー
ダイバー
PADIアドバ
ンスドフリ
ーダイバー
限定
水域
最低1回
最大6m
最低1回
最大6m
最低1回
最大6m
最低1回
最大10m
STA認定条件 90秒以上 90秒以上 2分30
秒以上
3分30
秒以上
DYN認定条件 25m以上 25m以上 50m以上 70m以上
OWセッション

回数と深度範囲

最低限2回/

10~16m

最低限2回/

16~24m

最低限2回/

24~40m

CWT認定条件 10m以上 20m以上 27m以上

 

●上の表の左から、順番に受けていかなければなりません。


●下の表は、上から順番に受けていかなければなりません。
(ベーシックフリーダイバーを除く)

PADIベーシックフリーダイバー
ダイビングプール1日にてCカードが取得できます
◆PADIの教材にて、知識開発を行います。知識開発の試験があります。
◆プールにて、息ごらえの仕方とスタティックとダイナミック・アプネアのやり方を学びます。
合格基準は90秒以上のスタティック・アプネア1回と25m以上へのダイナミック・アプネア1回の実施です。
講習内容の詳細は、「プール講習・場所」を確認して下さい。
PADIフリーダイバー
◆PADIの教材にて、知識開発を行います。知識開発の試験があります。
(学科学習・試験は、ベーシックフリーダイバーと同じです)
◆プールにて、息ごらえの仕方とスタティックとダイナミック・アプネアのやり方を学びます。
合格基準は90秒以上のスタティック・アプネア1回と25m以上へのダイナミック・アプネア1回の実施です。
◆海洋実習セッションで、フリー・イマージョンとコンスタントウエイトの練習を行ない、基本的なバディ手順も練習します。
合格基準は10m以上へのコンスタント・ウエイト・フリーダイブ1回の実施を含む
フリーダイバー・オープンウォーター・セッション1と2の修了が必要です。
講習内容の詳細は、「プール講習・場所」を確認して下さい。
PADIアドバンスドフリーダイバー
◆PADIの教材にて、知識開発を行います。知識開発の試験があります。
◆プールにて、息ごらえの仕方とスタティックとダイナミック・アプネアのやり方を学びます。
合格基準は2分30秒以上のスタティック・アプネア1回と50m以上へのダイナミック・アプネア1回の実施です。
◆海洋実習セッションで、フリー・イマージョンとコンスタントウエイトの練習を行ない、基本的なバディ手順も練習します。
合格基準は20m以上へのコンスタント・ウエイト・フリーダイブ1回の実施を含む
フリーダイバー・オープンウォーター・セッション1と2の修了が必要です。
PADIマスターフリーダイバー
◆PADIの教材にて、知識開発を行います。知識開発の試験があります。
◆プールにて、息ごらえの仕方とスタティックとダイナミック・アプネアのやり方を学びます。
合格基準は3分30秒以上のスタティック・アプネア1回と70m以上へのダイナミック・アプネア1回の実施です。
◆海洋実習セッションで、フリー・イマージョンとコンスタントウエイトの練習を行ない、基本的なバディ手順も練習します。
合格基準は27m以上へのコンスタント・ウエイト・フリーダイブ1回の実施を含む
フリーダイバー・オープンウォーター・セッション1と2の修了が必要です。
注意:18歳未満の方は、上記条件がかわります。インストラクターにご確認下さい。

Posted by ぽんた