フリーダイビング用レンタル器材について

通常のダイビングとは違うフリーダイバー用レンタル器材です。
海やプールで必須のものですので、レンタルか購入しないといけません。
・セーフティーランヤード必須
・FD用ダイビングコンピューター必須
・FD用ゴムウエイトベルト必須
上記全て購入できます。

A.セーフティーランヤード
人間の手首をマジックテープで留めて、1mのワイヤーが伸びていてバーチカルライン(フロート=浮き輪)から垂直に垂らすロープに引っ掛ける
B.フリーダイビング用ダイビングコンピューター
(略してFD用ダイコン)
ダイビングコンピューターの機能や設定できる値
1.潜り始めてからの時間をリアルタイムで表示。後に潜水時間の表示になる。何分何秒息を止めていたかわかる。

2.水面に出てからの水面休息時間をリアルタイムに表示。プール練習の時のインターバルタイムになります。このリアルタイム時間は、海洋でフリーダイバーをお迎えに行く時にも使います。メーカーや機種によっては10分間の短い物もあり、それだとバディーが潜る前に2m以上潜ってフリーダイバーモードを起動させなくてはいけなかったり、自分が潜る時に、インターバル時間が測れなかったりします。

3.深度計
潜水時のリアルタイム水深を表示したり、前回のMAX水深を表示します。

4.水深アラーム
特定の深度になったらアラームを鳴らす機能があります。スントは基本FD用に5つの深度を設定できます。初心者は5mと10mに設定すると良いでしょう。

5.Sample Rate
ログの機能で何秒間隔でログを取るか設定します。機種、メーカーによる違いで、スント以外2秒が多く、スントは1秒になります。特に他メーカーを選んでいた人は、水底でダイコンを画面で見た時は32m超えだったらしいけれど、上がって画面を見るとMAX深度が31.9mでMFD認定が来年度持ち越しになった人もいます。

SUUNTOダイビングコンピューター
D5
D6i NOVO ZULU
D6i NOVO
ZOOP NOVO

C.フリーダイバー用ゴムベルト
スキンダイビングとスキューバダイビングは、通常、布のベルトを使いますがフリーダイバーは、ゴムのベルトを使います。水面から海底へ向かう為、布のベルトだと逆さまになった時に腰から胸に動いてしまう為、ゴムベルトにして腰骨上と下で斜めがけにして伸ばして固定して使う為のゴムベルト。

Posted by ぽんた