パルスオキシメーターとフリーダイビング

2021年1月27日

長く競技を行っているフリーダイバーの一部の方しか知りませんが、フリーダイビングにて、パルスオキシメーターという医療器具を使って、身体のバロメーターを表示することが出来ます。最近、パルスオキシメーターという名前を一部で聞くようになりましたが、これは血中酸素濃度を計る医療器具になります。フリーダイビングの大会などで、受付時に血中酸素濃度が正常かどうか確認することがあります。個人で使うとしたら、部屋でのスタティック後に血中酸素濃度を計ってどこまで耐えられるか練習に使う方もいます。(陸にてスタティック練習をする場合には、やり方をフリーダイバーインストラクターに習って下さい)
因みに輸入品などの安いパルスオキシメーターは、大抵酸素濃度を低く出しますので、病院と同レベルの物を購入しましょう。値ははりますが正しい値が表示されます。でも、それを知らないベテランフリーダイバーさんが安物のパルスオキシメーターにて数値を私の数値を低く計っていたのでちょっとがっかりしたのはかなり昔のことです。
因みにオキシパルスメーター正常値は、99~97%。93%なら酸素吸入が必要なレベルになります。安物は95~96%とか示していました。安物は数値が正しく表示されない物が沢山Amazonにて沢山売られているという事を誰も知らない。私は正しく表示されるまでに2台返品しました。3個目の高価な医療用として大きな続いている会社の物でした。ちなみに17000円台でした。お勧めは、とりあえずNISSEIになります。

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Posted by ぽんた